埼玉県環境科学国際センター機関リポジトリ(個別情報)
■ ID 1711
■ 種類 総説・解説
■ タイトル ダイオキシン類汚染の由来を探る
■ 著者 蓑毛康太郎    埼玉県環境科学国際センター
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
■ 出版元
■ 出版年 2013
■ 誌名・巻・号・年 化学と教育、Vol.61、No.10、490-491、2013
■ 抄録・要旨  化学物質による汚染の由来や汚染源の寄与割合を知る方法の一つとして、観測点(レセプター)の化学情報を基に解析を行うレセプターモデルがある。ダイオキシン類の場合、汚染源によって異性体の濃度割合が異なり、この化学組成が解析の手がかりとなる。本稿ではレセプターモデルから、最も広く用いられているものの一つであるCMB法、未知の汚染源にも対応できることで近年注目されているPMF法、そしてダイオキシン類ならではの特徴を生かした指標異性体法について概説した。
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